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バージョン: 2.0.0-preview

ノードグラフ

ノードベースの描画オブジェクト(ノードグラフ系の描画オブジェクトやフィルターエフェクト)の ノードを配置・接続して編集 するためのタブです。 ノードを追加・移動・削除し、ポート同士を線で繋いで処理の流れを組み立てます。

タブの特性

  • デフォルトで開く: いいえ
  • 複数同時に開く: できる(編集対象のグラフごとに別タブとして開けます)

開き方

開き方は 2 通りあります。

  • メニューバーの 「表示」→「ツール」→「GraphNode Tree」 から、現在選択している要素のノードグラフを開きます。
  • プロパティタブで、ノードベースの描画オブジェクトやフィルターエフェクトが持つグラフプロパティの 「タブで開く」 ボタンからも、同じグラフをこのタブで開けます。

画面構成

  • パンくずバー(上部): 現在編集しているグラフの階層を表示します。グループノードに入った後、項目をクリックすると親のグラフへ戻れます。
  • グラフパネル(中央): ドット模様の背景の上にノードと接続線を配置する作業領域です。背景はパンとズームに合わせてスクロールします。
  • 選択範囲オーバーレイ: 矩形選択中だけ、半透明の青い枠が表示されます。

ノードの追加

右クリックメニューから追加

グラフパネル上の何もない場所を右クリックすると、以下が表示されます。

  • ノードを追加: 登録済みのノードがカテゴリ別のサブメニューで一覧表示されます。選んだ位置にノードが配置されます。
  • ズームをリセット: グラフパネルの拡大率を 100% に戻します。

ドラッグ&ドロップで追加

ライブラリのノード項目をグラフパネルへドロップすると、ドロップ位置にそのノードが追加されます。

ノードの操作

各ノードは、上部に色付きのヘッダーがあり、その下にポートやプロパティエディタ、モニター項目が並びます。

ヘッダー

  • 展開トグル(左の矢印): ノードの中身(ポートとプロパティ)の表示/非表示を切り替えます。畳んだ状態では、接続線はノードの中央左右からまとめて出ます。
  • 名前: 中央にノード名を表示します。名前が空のときは登録時の表示名が使われます。
  • 開くボタン(右、グループノードのみ): グループノードの内側のグラフへ移動します。パンくずバーが更新され、戻るときはパンくずをクリックします。

移動

  • ヘッダーを左ドラッグでノードを移動します。
  • 複数のノードを選択していれば、選択中のすべてのノードが一緒に動きます。
  • ドラッグ中のノードは前面に持ち上がり、リリース後に元の重なり順に戻ります。

選択

  • ヘッダーをクリックするとそのノードが単一選択になります。
  • Ctrl + クリックで選択を追加/解除できます。
  • グラフパネルの何もない場所を Ctrl + ドラッグ すると、矩形範囲で複数のノードを一括選択します。

右クリックメニュー(ヘッダー)

  • 削除 (Delete): ノードと、そのノードに繋がる接続をすべて削除します。
  • リネーム: ノード名を編集するフライアウトを開きます。

ポートと接続の操作

ノード内の各行の左右端にある小さい円形がポートです。色は値の型に応じて変わり、何かに繋がっているときは塗りつぶされ、未接続のときは薄い色で表示されます。

接続する

  • ポートを左ドラッグして、相手ポートまで線を引いて離すと接続されます。
  • 入力と出力の組み合わせのみ繋がります。型が違っても自動変換が試みられ、変換できないときは接続線がエラー色になります。

切断する

  • ポートを ダブルクリック すると、そのポートに繋がっているすべての接続を切断します。
  • ポートの右クリックメニューから 切断(接続をすべて削除)を選べます。

接続線の色

接続線は接続状態に応じて色が変わります。

  • 未接続(ドラッグ中のみ): 通常色
  • 接続済み・成功: 緑系
  • 型変換あり: 黄色系
  • エラー: 赤系

動的ポート(追加可能なポート)

グループノードや一部のノードには、動的に増減できるポートがあります。空のプレースホルダーポートが用意されており、相手ポートからドラッグして接続するとポートが新しく追加されます。

ポートの右クリックメニュー(動的ポートのとき)

  • 削除: そのポートを削除します。繋がっていた接続も切れます。
  • リネーム: ポート名を変更します。

リスト型のポート

複数の接続を順序付きで受け取るリスト型のポートでは、接続ごとに別々のポイントが縦に並びます。

  • 縦方向のドラッグで、リスト内の接続スロットの順序を入れ替えます。
  • 横方向のドラッグで、その接続を別のポートに繋ぎ直します。
  • ダブルクリックで、その接続だけを切断します。

モニターノード

実行結果を可視化するモニター系のノードでは、編集中のグラフの値が次のように表示されます。

  • テキスト表示: 等幅フォントで現在の値をそのまま表示します。
  • 画像表示: ノード内に最大 200×200 のサムネイルとして描画されます。

再生中はパフォーマンスのためにモニターの更新は止まり、ノードを 展開している ときだけ更新されます。

グラフパネルの操作

マウス

  • 何もない場所を 左ドラッグ でグラフ全体をパンします。
  • ホイールでズームイン/アウト(ポインタ位置を中心に拡大)します。

キーボード

  • ノード選択中に Delete キーで選択ノードを削除します(コンテキストメニューと同じ動作)。

グループノードのナビゲーション

グループノードは、内側に独自のノードグラフを持ちます。

  • ノードヘッダー右の 開くボタンでグループの内側に入ります。タブ上部のパンくずバーが 1 段深くなります。
  • パンくずバーの上位項目をクリックすると、その階層へ戻ります。それより下の階層は閉じられます。
  • グループの内側には、グループの入力・出力に対応する専用ノードがあり、それぞれ 1 個までしか配置できません。

状態の保存

ノードの位置・展開状態・グラフのパン/ズーム位置は、シーンを閉じても保持されます。次回タブを開いたときに、最後に表示していたグラフ階層と表示状態が復元されます。

関連ドキュメント

ソース