トランジション
要素の先頭や末尾で映像を切り替えます。フィルターエフェクトとは別に、要素の境界に設定します。追加・編集の操作はタイムラインを参照してください。
ライブラリでの場所
「ライブラリ」 → トランジション
| トランジション | 表示 | 追加のプロパティ |
|---|---|---|
| クロスディゾルブ | 不透明なクリップの不透明度を保ちながら、2 つの映像を徐々に切り替えます。 | なし |
| フェード | 前の映像を透明にしてから、次の映像を表示します。中間点では下のレイヤーが見えます。 | なし |
| ワイプ | 直線状の境界を動かし、その後ろに次の映像を表示します。 | 方向 |
| カラーへのディップ | 指定した単色を経由して切り替えます。 | 色。既定値は黒 (Colors.Black) |
| ホワイトへのディップ | 白を経由して切り替えます。 | なし |
| プッシュ | 次の映像が入ると同時に、前の映像を画面外へ押し出します。 | 方向 |
| スライド | 静止した前の映像の上に、次の映像が滑り込みます。 | 方向 |
| クロスズーム | 前の映像を拡大し、次の映像を縮小しながら、両者を徐々に切り替えます。 | なし |
| アイリス | 画面中央から広がる円の内側に、次の映像を表示します。 | なし |
| スプリット | 画面中央から広がる帯の内側に、次の映像を表示します。 | 向き |
プロパティ
長さ (Duration)
境界の片側が受け持つ時間です。同じレイヤーで隣接する要素の切り替えでは、前の要素の終了のトランジションは境界より前、次の要素の開始のトランジションは境界より後に配置されます。トランジション中に各要素の時間範囲を超える部分では、その端のフレームを保持します。
- 型:
MediaTime - 既定値:
00:00:00.5(0.5 秒) - アニメーション: 不可
- 範囲:
[00:00:00, 01:00:00]
クリップ間の共有境界に追加すると、エディターは初期の長さを両側に等分します(各0.25秒)。隣接クリップのない端では0.5秒を使います。トランジションも参照してください。
イージング (Easing)
トランジションの進み方を指定します。始点や終点を超えるイージング曲線は、その端で止まります。
- 型:
Easing - 既定値:
LinearEasing - アニメーション: 不可
方向 (Direction)
ワイプ・プッシュ・スライドで使用します。左から右・右から左・上から下・下から上 から選択します。
- 型:
ClipTransitionDirection - 既定値:
LeftToRight(左から右) - アニメーション: 不可
色 (Color)
カラーへのディップで使用します。
- 型:
Color - 既定値:
Colors.Black - アニメーション: 不可
向き (Orientation)
スプリットで使用します。水平 は縦の帯を左右に広げ、垂直 は横の帯を上下に広げます。
- 型:
ClipTransitionOrientation - 既定値:
Horizontal(水平) - アニメーション: 不可
使い方
境界の両側にトランジションがある場合、見た目は次の要素の開始のトランジションで決まり、前の要素は終了のトランジションの長さを加えます。隣接する要素がない場合は透明な状態との間で切り替わり、下のレイヤーが見えます。